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所有していたものですが、コレクション整理のために出品いたします。限定品であり、もう手に入らないので、この機会にどうぞご検討ください。見た目は使用感がありますが、やれた感じが味となっており、非常にかっこいいです。動作に異常なく、普通にお使いいただけます。
芯の太さ0.5㎜
製品仕様軸・天冠:真鍮銀メッキ
天冠錺リング:シルバー925
寸法全長130.5×最大径10.8㎜
重量22.3g
消しゴム ケシゴム-100CN
パッケージ桐箱
以下サイトより↓
液晶TVなどの家電、携帯電話、太陽光発電システムなど、次々に独創的な製品を発売するSHARP(シャープ株式会社)の社名の由来をご存知でしょうか?
私達が日頃、シャープペン、シャーペン、と呼ぶ筆記具が、その由来です。 世界に先がけて実用に耐える金属製にしたのが、 シャープの創業者 早川徳次氏なのです。
簪(かんざし)や精巧な金属製品を加工する錺職人(かざりしょくにん) であった早川徳次氏は、1915年(大正4年)に、それまでセルロイド製で 実用に欠ける繰出鉛筆を金属で作り、「早川式繰出鉛筆」として特許を取得。 これが欧米で引っ張りだことなり生産を拡大、早川兄弟商会金属文具製作所を 設立して金属繰出鉛筆を中心にした事業を展開しました。
翌1916年には、これまでにない極細芯の近代的な筆記具を生産、 大正デモクラシーの文化の中、先端文具として一世を風靡しました。 名称も、エバー・レディ・シャープ・ペンシル(常備芯尖鉛筆)と改め、 さらに後にシャープペンシルとなりました。
早川徳次氏は明治26年(1893年)に東京日本橋久松町に誕生。
幼少の頃は大変な苦労を経験しながら次第に金属に施す『錺技(かざりわざ)』を身につけていきました。
明治42年(1909年)には職人として店に勤めるまでに成長します。それからおおよそ1世紀の時が流れた現在、徳次氏が大正4年(1915年)、 22歳の時に制作した日本発の実用的シャープペンシルは資料館で展示されています。
繊細な錺技が施され、現代においてもその斬新な造形は一際輝きを放っています。 内部機構は現代技術を取入れ、0.5mm芯方式にし、外装の手彫り彫刻も 忠実に再現しました。古き良き時代の大正ロマンの神髄を充分に受け継ぎ、 こだわりのアイテムとしてご愛用頂ける名品です
カテゴリー:
キッチン・日用品・その他##文房具・事務用品##筆記具
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